gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

香港人のMM2H申請 ( 急増 but 全部却下の背景 )

華人の友人からこんなことを聞いた。



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香港人のMM2H申請者数が急増しているが、全部却下されている。


却下の背景には、中国政府からの圧力がある からだ。


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友人は 中国人のMM2H申請を扱うエージェントから聞いた話だ と言っていたが More than likely 、ありうる話だ。



MM2Hの新規取得をさせないようにするだけじゃなく、既に取得済みのMM2Hも無効にするように中国政府はなんらかの手段を講じる可能性だってある。



例えば 中国政府関係者がチャイニーズコミュニティに紛れ込み、情報網を駆使して「MM2Hビジネス禁止条項違反」をしている香港人MM2Hを探し出して 移民局に通報し、 MM2Hビザの取り消しに誘導する などだ。





あるいは マレーシアに関して否定的な発言をソーシャルメディアで発信している という情報でも効果があるかもしれない。


移民局は敏感に反応するだろう。


アルジャジーラのインタビューに登場したバングラデシュ人のように 「ビザ取り消し+国外追放+ブラックリスト記載で今後の入国一切禁止」の3点セット処置を移民局は適用するだろう。




中国政府は マレーシアにどうやって圧力をかけるのか。


一方的な圧力じゃなくて、マレーシア側にとってもなんらかの見返りのあるように工夫された方法かもしれない。



"Malaysia-China relations are good now. We don't have the ability to fight with the superpowers but what we can do is to hold discussions and ensure that they don't intrude into our waters," he said.





以上 (7/26記)



(参考)



Ang had been working with 20 to 30 per cent more clients from Hong Kong in the first quarter this year, who were interested in relocating to the country under the Malaysia My Second Home (MM2H) scheme, which offers long-term residency visas in exchange for investment in homes priced above 1 million ringgit.


The number of applications for MM2H climbed by 20 per cent in the second half of 2019 as anti-government protests pushed more families to migrate, and enquiries under the programme have continued to rise this year, Ang said.