日本のラジオニュースで言っていたが、航空会社では　航空機を定期的に飛行させないと機能劣化するので　遊覧飛行プランやカーゴ運用に切り替えて　飛行させるという流れが出てきている　という。

減便や乗客数の減少で　航空会社の経営が厳しくなってくると　従業員の整理/解雇や　航空運賃の値上げ　という方向に進むだろう。

その前に　なんとか遊覧飛行プランやカーゴ運用で　乗り切ってもらいたいものだ。

シンガポール航空でも　遊覧飛行プランをスタートするという。

遊覧飛行って　英語では　Flight to Nowhere って言うんだな。

なお、シンガポールでは　日本とシンガポールとの間でのビジネストラベルについては14日間隔離を不要にする。

こういう措置を　日本とマレーシアの間でのMM2Hトラベルにも　適用してくれないだろうか。

以上　(9/15 記)

(追記)

そうか、遊覧飛行という表題よりも　どこへも行かないフライト　というほうが　面白い。

それにしても航空会社は大変だ。　飛行機の機体をレストランだなんて。

エアアジア(日本)も撤退らしいし。

もっともエアアジアグループCEOは　記事内容を否定しつつも将来のことはわからないと含みのある言い方をしている。　

ということは　やはりエアアジア(日本)は撤退ということだろう。

However, AirAsia Group CEO Tony Fernandes denied this, saying there were no “planned” suspensions although the airline was evaluating its operations in Japan.

Fernandes said the airline would continue to focus on Asean and had no plans to close its Japan operations.

“Not at the moment,” he said. “We never know what is going to happen (in the future).”

以上　(9/30記)