ボアブディル王 ( イスラム: ナスル朝 )
キリスト教とイスラム教は 天敵の関係だ。
最近もこんな衝撃的な斬首事件がフランスで起こった。
マレーシアも イスラム教の国なので、マレーシアの新聞にはこの事件の関連記事が連続して掲載されている。
後ウマイア朝がイベリア半島に進出してから、その後ずーっと、レコンキスタで放逐されるまで、王朝は変わっているが、イスラムがイベリアを支配していた。
ボアブディル王が登場したので、ちょっと調べてみた。
イベリア半島にあったイスラム王国の最後の王だ。
レコンキスタ運動を推進するキリスト教軍隊に敗れ、グラナダ(アルハンブラ宮殿)を引き渡して、アフリカに去って行ったイスラム王朝の最後の王。
なんだか哀愁を感じる。
以上 ( 10/19 記)