gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

インフルエンザワクチン注射 : イポーと日本でダブルワクチン注射 ( 新型コロナとインフルエンザ)

今日のNKHニュースでこんなことを説明していた。




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(要旨)


新型コロナとインフルエンザは症状が似ているので、判別が難しく、そのため検査に時間がかかってしまうし、検査する医療機関にとっては負担が大きくなる。


現在の検査体制を7.5倍に拡大しないとコロナとインフルエンザの両方に的確に対処できない。




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だから インフルエンザワクチン注射を促進して、まずはインフルエンザ対策を充分にしておけば、いざ症状が出ても、インフルエンザかコロナかどちらかわからない ということにはならず、コロナ感染を想定した検査に特化できる。



ということで、私の住む市では 一定年齢以上の人は 近くの指定クリニックに行けば、無料で インフルエンザワクチン注射を受けることができる という市役所広報からの案内が来ていた。



例年なら有料(2300円: 注)だが、今年はコロナ感染のこともあるので、「同時流行防止等の観点から」、特別に無料にする と書いてある。


( 注: 住民登録がない場合には4000円。j





インフルエンザワクチン注射は マレーシア滞在中にしているので、更に 追加で注射しても弊害ない のか 調べてみた。


 ちなみに イポーのクリニック: ワクチン注射代支払い額は80RM/一名 だった。これは日本での自己負担額2300円と同じくらいだ。


( イポーの華人友人に インフルエンザワクチン注射を日本でする予定だ とLineに書いて送ったら、「アンタはもうイポーでワクチン注射は済んでいるじゃないか」とコメントが返って来た。 それで ちょっと気になったので 追加注射を受けていいものか どうか を調べてみることにしたのだ。)





1) カレンダーを見たら2020年4月28 日、イポーのクリニックにてインフルエンザワクチン注射していたが、インフルエンザタイプは不明だ。




他方 日本の厚生労働省のWEBに詳しいことが書いてあった。



2)  日本での流行タイプは、AタイプのうちのH1N1 とH3N2とB タイプが流行。 (例年、12月から3月にかけて流行。)



3) ダブル注射(2nd doses)が弊害をもたらすリスクがあるとは書いていない。




以上から、(a)マレーシアでのワクチン注射と日本でのワクチン注射はインフルエンザタイプが異なるかも知れないし、(b) また同一タイプワクチンであってもダブルドーズは問題ない(確実に免疫力達成)  と理解した。




( この図をみると マレーシアも日本での流行インフルエンザと同じタイプみたいだ。)


https://www.who.int/influenza/vaccines/virus/recommendations/202002_recommendation.pdf?ua=1



近くの指定クリニックまでは歩いて5分もかからない。


ありがたく 無料ワクチン注射を受けに行くことにした。




Q.6: What types of flu viruses are currently circulating in Japan?
(Answer) There are three main types of influenza: A, B and C, of which influenza A and B cause circulate annually as one of the seasonal flu.
The types of flu viruses circulating in Japan in recent years are A (H1N1) , A (H3N2) (Hong Kong Flu), and B.



Q.18: Is one (1) dose of vaccination adequate?
(Answer)
(1)In principle, one (1) dose of vaccination is given for people aged 13 years and older. (Note 1). Although it is stated to use “one or two doses for people aged 13 years and older” in the package insert of influenza vaccines, it is reported that one dose of 0.5 mL influenza vaccine achieves an increase in antibody titer equivalent to two doses of vaccine (Note 2) based on research in healthy adults and people with underlying diseases (chronic diseases) *1, 2. However, for people with some medical reasons who a physician judged, two doses options are available. t (Note 1). Note that one dose is given as the regular vaccination (Note 3).
(Note 1) People aged 13 years and older with underlying diseases (chronic diseases) who are considered to have significant immunosuppressive conditions may be required to receive 2 doses at the physician’s discretion.



 
イポーの華人友人に 厚生労働省のWEBを送っておいた。


(WEBは英語なので 転送は簡単だったが、日本語もあるはずだ。)




( → あった。)



以上 (10/22記)