gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

バンブーヴィラ (in 文冬 : in Bentong town) に泊まってみた。


バンブーヴィラに泊まってみた。


山の向こうには ゲンティン高原のホテルが見える。


予約の際、ウェブサイトには 朝食付き と書いてあった。


値段もリーズナブルだ。


チェックインの時、夕食の時間も案内された。


おかしいな と思い確認すると 朝食と夕食の二食付きだ という。


得した気分になった。


Bentong の街から10km以上離れたジャングルの中にあるリゾートヴィラなので、外の レストランまで出かけることはできない。


竹でできた建物(シャレー)で テレビはなかったが、エアコンやシャワーは完備されている。


オランアスリの住むバンブー小屋を西洋人向け高級仕様にリノベーションしたものと表現すれば良いか。


そう言えば以前 タマンネガラのムティアラリゾートのシャレーに泊まった時は 西洋人だらけ だった。


西洋人はこういったシャレーが大好きだ。


wifiは メインロビーのある建物まで歩いて行かないと入らない。


夕食後は、カラオケタイムもあるという説明だったが、バンブー小屋に戻り、タブレットを触ることなく、はやめに寝た。


ゲンティン高原が見える場所なので、ある程度は高地なのだろう。


一昨日の夜はキャメロン高原で宿泊した。


キャメロンは寒いのでIpohから持参した毛布にくるまって寝た。夜中、トイレに3回起きた。


毛布を持って行かなかったら 5回以上起きたに違いない。


昨夜、此所、Bentong 外れのジャングルのヴィラでは、緩めの温度設定したエアコンのおかげで よく寝れた。


朝 リゾート内のフルーツファーム(果樹園)へのツァーがあるというので参加してみた。


案内のお兄さん、残念ながらBahasaのみでno English という。


でも あれがドリアンの樹だ、あそこにドリアンの実が生っているなど、という説明はBahasaでも分かった。


だって ドリアンという単語と 見ろ という顔つきで指差しするので、Bahasaを知らなくても分かるのだ。


このリゾートはバンブーシャーレとプールのある区画だけかと思ったら、山の中腹を一回りする広い面積で、ストーンシャレーも山腹にあった。


お兄さんが説明してくれる、スチールシャーレのブロックと グラスシャーレのブロックもある、バンブーブロックとストーンシャーレブロックを合わせて4ブロックある という説明なのだろうか、Bahasaなので良くわからない。


果樹園ツァーの参加者は2名のみ、途中山腹コースに入ったところで一名脱離し、案内のお兄さんと二人で30分ほどかけて山腹を一周した。 汗をかいた。


山腹の途中、山の向こうに何やら建物群が霞んで見える。「アパ、バングン、 ク、 シティ?」と指差すと、私のデタラメなBahasaでも指差しで分かったのだろう、お兄さんは「 ゲンティン」と答えた。


驚いた、そんなに近いなんて。



オフシーズンなのだろう 宿泊客は3組のみ。 お兄さんに「ブラパ 、ホテルゲスト? ブラパ オラン アダー ハリイニ? 」 と聞いたら 「ティガ 」 と教えてくれた。


確かに、昨夜レストランでは、マレー人夫婦一組と インド系なのかアラブ系なのか単身の太っちょおじさんが1人いただけだ。シャレー好きの西洋人はいなかった。


キャメロンやタマンネガラには多数のバックパッカー西洋人が来るが、このリゾートヴィラには 移動手段に制約があるバックパッカーには無理なのだろう。


ゲンティン高原でギャンブルをして過ごすより ずーっと健全なバンブー小屋での一泊だった。