ヤップ アロイ ; 葉亜来 KLの支配者 ( 錫鉱石博物館で勉強したこと )
カンパーの錫鉱山博物館に 錫で成功した錫長者の中の一人として ヤップ アロイ の説明があった。
ヤップアロイって どこかで聞いたような名前だなぁ と思った。
自宅に帰って 手持ちの本を見てみた。
やはり 本(*) に出ているヤップアロイ と同一人物だった。
(*) 大地と海と人間、東南アジアをつくった人びと : 鶴見良行著
もう一度 ヤップアロイの章を読み返してみた。
以前に読んだはずなのにすっかり忘れている。
脳味噌の活性化のため、気合いを入れて セランゴール戦争の背景と その後の英国の介入を勉強し直した。
日本語だけでは 脳味噌活性化は不十分なので ヤップアロイを 英語でも検索してみた。
KLの中華街にも ヤップアロイの名前をつけた 道路 がある と書いてあった。
今度 KL に行ったら チャイナタウンで "Jalan Yap Ah Loy" / "Yap Ah Loy Road" を歩いてみよう。
「Yap Ah Loy」の記事を @Wikipedia で読む
https://en.wikipedia.org/wiki/Yap_Ah_Loy?wprov=sfti1
ヤップアロイは セランゴール戦争のあと、クアラルンプール一帯の実質的支配者だったのだ、今から140年も前のことだけど。
以上 (9/23記)