gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

Omicron 雑感 、クラメルの公式 (もっとわかりやすく書いて欲しいものだ)

(Omicron のこと)



今朝のニュース(NHK週刊ニュースほか)で言っていた。



1) 直近3週間で感染者(per day)は約90倍に増加した。 (全国:1月初め500人 → 1月21日約45000人)  → 1/22: 50000人に迫ってきた。となると約100倍のスピードだ。
しかも第五波の時と比べて感染拡大速度が異常に早い。


2) オミクロンは重症化程度は低いと言っても高齢者で基礎疾患のある人は要注意だ。



昨日も今日も とても寒い。寒波到来だ。



九州宮崎地方では 地震があった。


阪神大震災から27年、あっと言う間に月日は流れる。



散歩は寒いのでやめて、今日も電気炬燵で勉強/読書だ。





(クラメルの公式)



クラメルの公式から学んだことがある。 私自身についてだが、理解能力と動作能力の不一致だ。



散歩は寒いのでやめて、昨日は電気炬燵で、ずーっと あれこれと計算作業と格闘していた。



この数日間 「クラメルの公式」の証明が分からないので、勉強が中断していた。



クラメルの公式自体は 覚えやすいし、簡単な内容だが、証明の内容が理解できない。


余因子展開を利用しての解法/解説だとは思うのだが、この本の記述が 簡略化され過ぎているのだろう、理解できない。



脳みそを活性化させようと何度かチャレンジで読み返してみたが、式の変形箇所が理解不能だ。 数日置いてから再度 式変形 を見てみたが やはりわからない。


仕方ないので、この本での理解はやめて、クラメル公式を解説しているYoutubeを探した。




こちらの方は理解できた。


逆行列を左辺と右辺に乗じて、逆行列の公式 :「det(分母)と余因子展開のチルダ行列(分子)」をbベクトルに乗じる: を使えば 解になるが、その計算過程が クラメルの公式と一致する。



理解できたところで本に戻って 演習問題を数題 やってみた。


逆行列の算出計算とクラメル公式法についての演習問題だが、計算結果を答え合わせをしてみると合っていない。


計算ミス 転記ミス を多発してしまい、ミス原因を究明のために 計算過程を書き出し、チェックしながら、何度かやり直して、ようやく正解に辿り着いた。


ミスとしては 1とか0の転記ミスとか、一桁の掛け算暗算で2x3=8などと暗算ミスしていた。


頭では理解できていても 実際に手を動かすと ミス多発になる という現実を良く認識した。 


これは数学の練習問題の時だけじゃなく、車の運転を含む日常生活全般にも当てはまるんだと 充分に自覚した。


 ( 信号無視違反で違反切符を二回ももらったり、車の後部ドア横を柱で擦って修理代が20万円もかかってしまったことで、このところ2か月くらい車の運転はやめている。日本は公共交通機関が発達しているので 支障はないが、イポー に戻ったら そうもいかない。 マレーシアに戻るまでに なんとか 理解能力と動作能力を連動させておく必要がある。)



連立3元一次方程式の練習問題で 「連立方程式の解法 3つ」 それぞれ使って解け という問題にチャレンジしたが、今度は計算ミスなしで、一回で無事 正解になった。


1) 拡大行列係数(掃き出し法)
2) 逆行列
3) クラメル



ここまで書いていて、ちょっと気になったことがある。




クラメルの公式は 正則行列のみなのか。


逆行列による解法はAが正則行列であることが前提だし、他方、掃き出し法による解法は Aが正則であることに限らず 利用できる。


もしかして、本の証明は Aが正則に限定されない前提での一般的証明で、Youtubeの証明は 逆行列を使っているので Aが正則という前提での特定的証明なのか?




まだまだ 研究は続く。



以上 (1/22記)




(追記)


クラメルの公式は Aを正則行列とすると 書いてある。


以上(1/22記)