gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

イプシロン・デルタ論法 (難解につき気分転換)


分かったつもりになって、この論法を使った証明の演習問題にトライしてみたが、なかなかうまくできない。


証明過程で、大小関係で三角不等式も必要な証明問題もある。




一つの例題で理解できたつもりになって、次の証明問題に挑戦しても撃沈してしまう。


ということは まだ理解をしていない ということだ。





気分転換にスターバックスに行って、モカラテを飲んできた。


自宅に戻って、なぜ三角不等式が登場してくるのか、とぼんやり考えていたら、どうやら与えられたXn→aにはベクトルを含むと考えるんじゃないかと思い当たった。



以上 (4/8記)



(追記)


三角不等式だが、別にベクトルを特別に想定しているわけじゃないとわかった。
イプシロンもデルタも絶対値としての大きさなので、大小比較の過程では、ある実数xとの距離がイプシロン/デルタ未満にあるが無限に繰り返すことの証明問題となる。だから絶対値の比較過程で三角不等式が登場するわけで、別段、ベクトルを意識しているわけじゃない。もちろんベクトルも含むが。


以上(4/9記)