イプシロン・デルタ論法 (難解につき気分転換)
分かったつもりになって、この論法を使った証明の演習問題にトライしてみたが、なかなかうまくできない。
証明過程で、大小関係で三角不等式も必要な証明問題もある。
一つの例題で理解できたつもりになって、次の証明問題に挑戦しても撃沈してしまう。
ということは まだ理解をしていない ということだ。
気分転換にスターバックスに行って、モカラテを飲んできた。
自宅に戻って、なぜ三角不等式が登場してくるのか、とぼんやり考えていたら、どうやら与えられたXn→aにはベクトルを含むと考えるんじゃないかと思い当たった。
以上 (4/8記)
(追記)
三角不等式だが、別にベクトルを特別に想定しているわけじゃないとわかった。
イプシロンもデルタも絶対値としての大きさなので、大小比較の過程では、ある実数xとの距離がイプシロン/デルタ未満にあるが無限に繰り返すことの証明問題となる。だから絶対値の比較過程で三角不等式が登場するわけで、別段、ベクトルを意識しているわけじゃない。もちろんベクトルも含むが。
以上(4/9記)