エリンギを連れて近くの公園に行った。

大きな象の造作物がある公園だ。象はペンキで白く塗ってあるのでホワイトエレファントだ。

3年ほど前、最初にこの公園に連れて行った時、エリンギはエレファントだ、と大はしゃぎして象に駆け寄って行ったことを思い出す。

象は大きすぎて登ることはできないのだが、エリンギは私に　抱っこして　上にのぼらせろ　とせがむ。

でもこの象は無理だ。

エレファント公園の後、→ パンダの置物のある小さな公園、→どんぐりが落ちている公園、→隣接市との境の尾根道にある小さな公園2箇所、→ スーパーからの帰り道にある野球グランドに隣接した公園　の合計6つの公園を巡って　家に帰ってきた。

どの公園でもエリンギは　ブランコや滑り台や造作物の動物乗り物に乗って、ご満悦だった。

家に戻ったら、エリンギのママがお姉ちゃんを小学校に迎えに行って帰ってきて、待っていた。

エリンギもお姉ちゃんもアンクルGaryと慕ってくれる。

今のところは。

後何年かすると　私と遊ぶよりも　学校の友達と遊ぶ方が面白い　と言って、もう来てくれなくなってしまうだろう。　

そんなことを　今から嘆いても、仕方がないことだ。

以上(5/7記)