脳力/能力の維持方法 ( 友人は将棋で、私の場合は)
先日 友人と会ってランチをした時、友人曰く、将棋の本を取り出し、「将棋クラブに入って将棋をしているし、将棋の本も買っていつも読んでいる」と言った。
将棋の本って 詰将棋の本だろうか、相当に読み込んでいるようで ぼろぼろになる手間だ。
脳の維持になるし 金がかからない時間の使い方だ、とご満悦だった。
私はどうか。
1) マレー語単語の暗記 → なかなか継続できず、今は休止状態のまま。これじゃイポーに戻ってから サリマおばさんとの会話が弾まないない。
2) 世界史/中国史 → やはり暗記力が必要だが、余りに項目が多すぎる。中国史はまだ馴染み深いものがあるが、イスラム王朝は 何度も繰り返して読んでも 色々ありすぎて 各王朝の位置/名前/年代など、直ぐに忘れてしまう。 暗記力向上のためには、よほど気合いを入れて。 なお 博物館に行くと 歴史の知識があるとないとじゃ 展示物を見ても 全く感動が異なる。とりわけ海外での博物館で。 どういうわけか 日本史には あまり興味が湧かない。
3) 数学 → 理解力の鍛錬にはとても良い。また 計算例題をやっていると 慎重な計算手順操作が向上でき、日常生活でもケアレスミスの防止効果になる。
4) そして 以上のどれもこれも お金がかからない。「 将棋よりも良い(私にとっては)。」、 なんてことは友人には言わなかった。
以上 (5/10記)