gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

番外編: Uber のトラブル in Washington Dulles/DC, 原因は現地SIMカードを入れていないから?



アメリカで Uberのアプリをマレーシアで購入したスマホ(HUAWAI)にダウンロードして、初めてUberを使ってみた。


アメリカでは現地SIMカードを買っていないので、Wifi 環境での利用だ。


Uber登録の携帯電話番号は 日本のガラケイ のものを入れた。




ホテルの玄関でもWifiが入るので、Uberにアクセスし 確定配車要求の操作をしたら 数分で 玄関の車寄せ にやってきた。



Uberとは、なんと 簡単で 快適で 便利なんだろう と感激した。



数キロ先のレストランまで Uberで移動し、食事した。


Uber の料金は 10ドルほどで チップも含めた設定なので、お得だ。




帰路も この快適なUber を呼ぼう とした。


ところが何故か 作動しない。


レストランでもWifiがあるので インターネットアクセスはコネクト状態のことを確認した上での操作だ。



Uber画面には 「ピックアップポイントはUber圏外」という表示が出ている。


どう言うことだろう、近くにUberがいないと ダメ ということだろうか、わざわざ 遠くにいるUberを探すようなシステムにはなっていない ということなのだろうか。




結局 レストランでタクシーを呼んでもらって ホテルに帰った。




翌日 ホテルから ワシントンD.C.の ミュージアムに行こうとして Uber アプリを開いた。


滞在ホテルは ダラス空港の近くで、ワシントンDCの中心街にあるミュージアムまでは 40キロほど離れている。


タクシーなら80から100ドルくらいかかるが、Uberなら その 1/2から2/3くらいで済むので 経済的だ。



ホテルロビーでWifi コネクトを確認して 操作したのだが 昨夜と違って 何故か 作動しない。


十数間分 トライした後 諦めて フロントでタクシーを呼んでもらった。



ところが その直後、Uber が作動した。


すでに タクシーを頼んだ後だったので 手遅れだ。


結局 タクシーで 行った。





ミュージアムからの帰路も Uber を使ってみようとした。


ミュージアムロビーのWifiのもとで Uberの配車確定依頼の操作は完了できた。


2分で到着すると画面に表示されたので、ミュージアムを出て 前の道路で待っていた。


ところが 車が現れない。


ミュージアムの中に戻って Uber画面を確認したら 既に 到着待機中になっている。



SIMカードを入れていないので 私のスマホでは電話ができない、そこで Uberのチャット機能でドライバーにメッセージを送った。


ミュージアムの前で待っている と 送信したのだが、何分か経って、ドライバーからも 前で待っている と返信がきた。



しかし どこにも 車は見当たらない。



そんな事で 道路サイドから移動し Wifiアクセスのできるミュージアム建物内部へ行き Uber の確認をすることを繰り返しているうちに、とうとうドライバーの方から 配車キャンセル の操作メッセージが来てしまった。



仕方ないので 路上で タクシーを捕まえて、ホテルに戻って来た。


(おまけに このタクシードライバーがお粗末で ホテル住所をグーグルマップに入力せずに運転し、空港まで行ってしまい、そこから なん度も ホテル所在地への方角を間違えてしまい大変な時間ロスをしてしまった。同乗のカナダ人の友人が ホテルで荷物をピックアップして搭乗時刻2時間前までに空港へ到着ができるかどうかのギリギリになってしまった。 タクシードライバーも 自分のお粗末さを自覚したのだろう、私がメーター料金プラス僅かなチップの合計金額を渡そうとしたら 60ドルだけでいい と言った。)



どうやら Uber というものは スマホに現地SIMカードを挿入した上で 現地での携帯電話番号が使える状況で 利用するほうが良いようだ。



ホテルに戻って 電源をオフにしていた日本のガラ携帯をつけて見たら、何度も 不在着信の表示が出ていた。


きっと Uberのドライバーが 電話して来たのだろう。



Uberのキャンセル料金が気になったが、送られてきたメールには 5ドルと書かれていた。


ドライバーが 指定のピックアップポイントにて5分以上待っても 乗客が現れない場合には キャンセル料金として5ドル徴収することになっていると説明書きがあった。



今回は 4回 Uberを使って見ようとして 上手く行ったのは 1回だけだった。あとの3回は とてもフラストレーションを感じた挙句に 諦めて タクシーに切り替えた。どうも相性が悪い。



アメリカで トランジットの際 LA空港だったか デトロイト空港だったか、現地SIMカードを買おうと 空港内の売店で SIMカードあるかと聞いたのだが、「あるけど 90ドルのSIMカードだ」 と言われた。随分と高額だと知って 買わなかった。


ポーランドでは 5ギガのSIMカードがなんと300円くらいだったのに比べると 異常な値段だ。





以上 (6/19 記)