キャメロン高原 影の村長さんのぼやき
キャメロンは 次の9つの居住地区(セトルメント、定住地)から構成されている。
Ringlet,
Tanah Rata,
Brinchang,
Bertam Valley,
Kea Farm,
Tringkap,
Kuala Terla,
Kampung Raja
Blue Valley
これらは 海抜 800m から 1,603m にある。
キャメロンは 昔よりも 暖かくなってきている。
キャメロンに S. Ratnasingam さん という人がいる。
私は知り合いではないが キャメロンでは 有名な人のようだ。
祖先がキャメロンに移住して 現在 第4世代目 ということだ。
お爺さんは リングレットで 歯科医 (1920年代 )、お父さんは リングレット/タナラタ で 厚生省役人 (1970年代半ばまで)、そして
本人は 昨年 退職するまでは お役人 (Public Works Department (PWD) officer ) だった。
要するに キャメロン高原の主と言うか、あるいは 影の村長さん と言って良い。
この S. Ratnasingam さん が指摘するキャメロン高原の問題点は以下のとおりだ。
1) キャメロン役場が 週7日間 全日 課す 高額の駐車場代 ( ⇄ Ipohは 週末 & 祝日は 無料)
2) 無茶苦茶高い地租税 ( KLやペナンよりも高額 。例えば 二階建ての家で 年間 800RMも課税されるので 叶わん。)
3) ボロくなっている道路、橋。
4) ブリンチャンの道路沿いの露店のせいで 発生する大渋滞。
確かに ホリデーシーズンの大渋滞は大問題だが、駐車場代が高い とか 地租税が高い という指摘は 影の村長さんの「ぼやき」 のように聞こえる。
以上 (1/20 記)