ハノイ旅行 (その5 ) ( 第一印象: アメリカとの戦争には勝ったが 資本主義には負けた国 )
ハノイ空港についた。
空港で マレーシアで購入しておいたSIMカードを入れた。
すぐにアクチベーションが完了し、電話もデータも利用可能になった。
ポーランド ワルシャワ空港で SIMカードで苦労した経験が役だった。
ホテルに頼んでおいたシャトルサービスのお迎えが見つからない。
早速、SIMカードを入れたばかりのスマホで ホテルに電話した。
空港についたら 何はともかく 通信手段の確保だ。
シャトルカーに乗って ハノイ中心部のホテルまで 約1時間かかった。
空気汚染がひどい。
バイクに乗っている人の多くが マスクをしている。
排気ガス規制がされていないのだろう。
人々が蠢き、活気がある。
欧米人の旅行者も多く見かける。
ハノイと言えば、かつて ベトナム戦争では 北爆のターゲットだった。
アメリカとの戦争には勝ったが、今のハノイの街中の活気を見ると 資本主義には負けた国 だというのが 私の第一印象だ。
トランプと金正恩との会談に ベトナムが選ばれたのは、アメリカにとっても 共産国にとっても それなりの面目が立つ場所だから だ。
以上 (3/6 記)