gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

韓国人夫妻と : その1 ( 日韓友好、 ティーグランドで)



ゴルフ場のティーオフグランド付近で知り合った韓国人夫妻がいる。


バギーで回ろうと ティーグランドに行ったところ 前に 一台バギーが止まっていた。


どちらのティーオフタイムが先なのか スリップを提示して 確認しようとした。



おそらく日本人夫妻だろう、だから日本語で 「おはようございます」と声を掛けようとしたのだが、夫妻が話をしている言語がもれ聞こえたので とっさに「アニャガセヨ」と言ってみた。


すると 同様に 「アニャガセヨ」という返事が返ってきた。



韓国人の夫妻だった。年齢は同世代か、私より少し年長のようだ。



私の知っている韓国語は アニャガセヨと カムサハムニダ だけだ。



仕方ないので、「私は日本人ですが 」と名乗ってから、英語に切り替えた。


ところが このご夫婦、英語が話せないようで 私の言っていることが分からない様子だ。



スリップに印刷されているこちらのスタート時間を見せて what time is your start time? と 身振り手振りを交えて聞いた。


途中で このご夫婦、英語は 分からないようだが、多少の日本語は分かるらしい と気付いた。



身振り手振り + 日本語 +英語 を駆使し、友好的な雰囲気の中で、こちらのバギーのスタートのほうが先だ ということをお互いに確認したあと 私は笑顔で 「カムサハムニダ」と言って ティーグランドに向かった。


先方夫妻も 礼儀正しく 挨拶を返してきた。


最近の日韓国交トラブルにもかかわらず 礼節度の高いご夫妻であるようだ と感じた私は 会話の途中で 「後日お茶でもご一緒しましょう」とお誘いし、連絡先を聞いておいた。




こうして 日韓友好の出会いのファーストラウンドは終了した。




以上 (8/5 記)