gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

生存確認システム 9 ( システム作動: 想定事態 と 対応手順 )



やはり 鍵コピーとかクレジットカード情報を 他人に預ける事は 嫌だし、他人から預かる事も嫌だ、という意見もあろう。



となると 本人自宅のどこかに保管しておき、「保管場所情報」のみを 厳封した封筒に入れておくことになる。



つまり 「保管場所情報」には、 自分の家のどこに 「パスポート、クレジットカード、病歴/常備薬リスト 」を保管してあるか を書いた紙を 封緘封筒(1) に入れて 相互保管しあう という方式が良さそうだ。


その紙には 大家さんの連絡先も記載が必要だ。




なお、自宅保管場所には 封緘封筒(2)を用意して、クレジットカードの Pin番号も書いたメモも入れておく。






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以上を前提に 生存確認システム の運用手順を考えてみた。




(状況)




生存確認システムが作動して どうやら X さんに異常事態が発生したらしい と感知。




本人に電話しても 出てこない 。どうも意識不明のようだ。






(手順)




本人から預かっている封緘封筒⑴を取り出し 開封する。






本人意識不明などの緊急時で かつ 本人が自宅在宅で 玄関には施錠してある場合、同行者はまず 大家に連絡して玄関ドアを開けてもらう。




封緘封筒(1)の中の紙記載されている 保管場所情報 つまり「パスポート、クレジットカード(+PIN number 封緘封筒(2) )、病歴/常備薬」が保管してある場所を探す。




救急車を手配する。




クレジットカード付帯保険セクションに 本人代理として 第一報の電話を入れる。




その際 キャッシュレス手配も依頼する。




緊急連絡先として 本人から預かっている家族(日本)にも メールなり 電話なりで 状況を連絡しておく。






「通訳業務/病院との連絡業務など」を依頼できる人/組織/会社 がいれば その 人/組織 /会社 に 連絡して 対応の可否を聞く。








救急車で 意識不明の本人と一緒に 病院に行く。 ( 通訳とは病院で待ち合わせ、ないし 電話通訳できる体制にしておく )






本人に代わって 「治療/救急診察/手術/入院」 などの受付手続きに進む。




受付手続き の際、保険会社(クレジットカード付帯保険)に連絡をとり キャッシュレス手配が完了し GL(保証レター)をファックス送付中か どうかを照会する。




時間的にGLが届かない(間に合わない)とか、キャッシュレス手配はできない という 保険会社からの返事の場合、病院受付からは デポジットを要求されるので、封緘封筒(2) に入っている Pin番号を使って 本人クレジットカードで デポジットの支払いをする。




医師の診察がスタートしたら 本人自宅保管場所にあった 「病歴、常備薬」リストを 医師に提示する。










以上 (9/18 記)