gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

隣家のベランダに柵を乗り越え何者かが侵入!

8/23 のことだ。


夕方午後5時に 外出し、午後9時に帰宅した。



我が家の庭沿いにある隣の家は まだ 人が住んでいないが、目下内装工事中だ。


その日は 内装工事業者は来ていなかったが、オーナーの車なのか、不動産エージェントの車なのか、午後4時ごろに 乗用車が隣家専用の駐車場に一台停まっていた。



午後5時に 外出する時には もうその車は いなかった。



午後9時に帰宅して部屋にいると、キッチンサイドのベランダに出た家人が 「ちょっと来てぇぇ 」と叫ぶ。



そういう時は ろくなことがないのだが、行かざるを得ない。



隣家のキッチンサイド-ベランダの水道タブから水が出しっ放しになっている というのだ。


隣家も、我が家同様、ベランダには庭から入れないように 鉄製のバーが6本 、柵として横にかかっている。




私たちが外出する時には気づかなかったが、多分 その時点でも 水が出っ放し だったのか、あるいは 私たちの外出中に誰が 庭から 鉄柵を乗り越えて 隣家に侵入し、隣家を物色したついでに 喉が渇いて 水を飲んで そのまま 蛇口を締めずに 出て行ったのか、 いずれにせよ、異常な事態なので、セキュリティガードマンにインターコムで連絡した。



ガードマンが言うには、オーナーの電話番号はセキュリティガードマンハウスには知らされていないので、連絡の取りようがない、オーナーの連絡先情報は、マネージメントオフィスでないとわからないが、オフィスにはもう誰もいない 、とのこと。




結局、ガードマンが 来て、庭から鉄柵を乗り越えて、水道の蛇口を締めてくれたので、水が出っ放しになっている音は止まったが、とにかく 物騒な気がしてならない。





翌日(8/24)、隣家に人影が見えたので、昨夜の出来事を 言いに行った。


人影は、内装業者ではなく、初めて見る華人の女性だった。



聞くと オーナーでバンコクに住んでいるという。


投資用なのか、将来リタイアした後 住む予定なのか、とりあえずは自分達は住まないが、まずは内装を完了して レンタルに出すつもりで、内装業者に色々 工事を 頼んで その進捗状況を 見に来ているところだ という。


なんでも 旦那は ドイツ人の弁護士で バンコクで働いているので、自分も バンコクで ホテル関係の仕事に就いている という。


KLにもレンタル中の不動産を持っており、信頼できる不動産エージェントを使っているので、バンコクにいても 問題ない、 この家のレンタルも 同じようにするつもりだ、と言う。




そうか、昨日 来ていたのは、このオーナーだったのだ。


そこで 「あなたは昨日 水道の蛇口を締めずに帰ったんですか 」と聞くと、「 そんなことはない、帰る時 全て チェックしてから 鍵を締めた。」 と言う。



一体 どこの誰が 隣家のベランダに 横柵を乗り越えて 侵入したんだろう。


我が家だって 危険なことになってしまう。



それにしても 何故 水を出しっ放しにしたのだろう??



ずっと気になっている。


先ほど ハッ と気づいた。



水道の蛇口は 一本のハンドル方式だ、これなら猿も ハンドルを回すことができる!



犯人の可能性は 限りなく 猿 だ。



聞くところによると この住宅地域の他の家にも 5匹もの猿が侵入して やりたい放題やって 行ったそうだ。


以上 (8/25記)