gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

さだまさし の 小説 「アントニオ猪木」




さだまさしって 作曲家 兼 歌手だと思っていたが 小説も書いていると知って 少々驚いた。


世の中 才能ある人は いるものだ、羨ましい。



図書館で さだまさしの著書を見つけたので 借りた。


タイトルは アントニオ猪木 をもじった アントニオイノチ だ。



さだまさしって プロレスファンなのだろう、アントニオ猪木が イノチ( 命)であるほどの大ファンで、それを題材に書いた小説かエッセイだと思って読み始めた。



ところが どれだけ読み進めても 登山の話はあるが ちっともプロレスの話題が出てこない。



変だなぁ と思いながら とうとう最後に近いページまで来た時、文中に 「アントニオイノチ」の文字が登場した。


でも 文脈からは どうしても アントニオ猪木 や プロレス とは関係してこない。



おかしいなぁ どういうつながりだろう と思って 何度か その箇所を読み直した。



そして気づいた、「アントニオ」 ではなく 「アントキノ 」と書いてある。



あの時の命 = アントキノイノキ だった。



どうして それを 私は アントニオ猪木を もじった アントニオイノチ と勘違いしてしまったのだ。



じっくりと原因を分析する必要がある。


視力の悪化なのか、それとも脳みその劣化が原因なのか。








以上 (10/24記)