gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

マレーシアで足湯 ( 健康ライフ )


NHKラジオの健康ライフという番組を聞いていたら こんなことを言っていた。




湯船入浴の効果  ( 血流アップ、免疫力アップ、疲労物質代謝)


1) 毎日湯船に入る習慣のあるのは日本人だけである。
2) 海外ではシャワーが中心であるし、バスタブがある場合でも日本のようなゆっくりつかってリラックスする目的じゃなくて海外では洗髪や体をバスタブで洗う目的が主。
3)1400人を対象とした調査結果として 毎日湯船に浸かってゆったりする入浴法の人は3年後に要介護になるリスクが29 %低い ことが判明している。
4) 湯船入浴は健康寿命を伸ばす効果がある。
5) a:温熱効果として血流アップにより老廃物や疲労物質の代謝効果、b:免疫力アップ効果、c:静水圧効果で全身マッサージと同じ効果、d:浮力効果で関節や筋肉のリラックス効果



効果的な入浴法 


1) 41度C のお湯に 肩まで浸かって 15 分 が効果的。
2) これにより体温が1度上昇。 なお、2度上昇させてはダメ。逆にフラフラになってしまうから。
3) 半身浴じゃダメ。体温が上がらないので。
4) 寝る1、2時間前の入浴が効果的。
5) なお、入浴にはダイエット効果はない。
6) 朝風呂はシャッキリする効果あり。朝食前に42度の熱めの湯にサッと入って直ぐに出る。



以上の説明を聞いていて マレーシアじゃぁ バスタブがない ので 毎日の湯船入浴という健康ライフは実践できないなぁ と思った。


先日のCNYシーズンに宿泊した KLのリゾートホテル The Club の部屋には バスタブがあったので ゆっくりと浸かってきたが、イポー に戻ってからは シャワー中心だ。


時々 ゴルフロッカールームにあるサウナには行くが、気分的には 湯船入浴ほどリラックスできない。



そしたら NHKラジオ番組は 「足湯も良いですよ」と説明が続いた。


シャワーよりずっと疲労がとれる、全身の血流の巡りが良くなる、という。



効果的な足湯法


1) 深めのバケツを使う。
2) 最初はぬるめ(40度)のお湯を入れる。心臓にも負担がない。
3) 足をつけてから(お湯の温度が下がってくるので) 3分経過後に 42、43度のお湯を足し湯する。その後も 湯の温度が下がってくる都度、足し湯を続ける。
4) 足し湯し続けながら20分ほど 足をつけ続ける。



これなら マレーシアでも実行可能だ。


早速 実行してみようと思うのだが、毎日 寝る前がいいのか 日中好きな時でいいのか については 何も言っていなかった。



以上 (2/12記)