gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

往年の名作/名俳優 ( 左卜全、上田吉次郎、たけちゃんマン)


NHKラジオを聴いていたら 往年の名画にまつわる話を解説していた。


懐かしくなり 三船敏朗主演の「用心棒」を YouTubeで検索して もう一度 観てみた。


確かに 名作だ。


こうなると 原節子のほうの映画も観てみたくなる。


晩秋、晩春、東京物語 の「紀子」3部作も YouTubeで観ることができた。


いずれも 何年も以前にビデオで観た作品だったが、今回 映画評論家 西村雄一郎の解説を聞いた後で 改めて観ると なるほどこの場面はそういう意味があったのか などと興味深く観賞できた。


黒澤明が「動」の作風なら 小津安二郎は「静」の作風だ。



私が好きな役者は 他にもいる。


左卜全なんぞ 最高だ。


上田吉次郎も良かった。



なんだか スケベ親父丸出し という感じなので とても好きというわけじゃないが、森繁久弥も 社長シリーズでは名優ぶりを発揮していた。



そう言えば テレビ番組にも 後世にその名を残す名作シリーズがある。


フジテレビの「たけちゃんマン」シリーズだ。


正直なところ 私はサンマもたけしも さほど好きではない。


サンマなどは どちらかというと嫌いな部類だ。


どこが嫌いかと言うと あのしゃがれ声だ、 発音がハッキリしないので、聞いていてスッキリしない点が嫌だった。


それにもかかわらず たけちゃんマン は良く見ていた。


毎回 よくもまぁ これだけ下らないことを考えつくものだ と感心しながら 見ていた。


アミダババア 、 知っとるけ、 などなど いろいろと登場した。


懺悔シーンも面白かった。


将来 NHKが 「往年のテレビ名場面」として 取り上げるとしたら このたけちゃんマンシリーズは 上位に入ることだろう。



以上 (2/19記)